ドイツの老舗ナイフメーカーがなんとキッチン家電に進出!

安定感のある完璧なフォルムに、光沢を抑えたマットシルバー。決して派手ではないのに圧倒的な存在感を放つこちらのキッチン家電、まもなく日本初上陸となる新たなブランド「ENFINIGY(エンフィニジー)」シリーズです。手がけているのは、ドイツ・ゾーリンゲン生まれの老舗ナイフメーカー・ZWILLIING(ツヴィリング)、3月26日より発売です。

日本でも包丁やナイフでおなじみのツヴィリングが、ついにキッチン家電分野に進出。シンプルながら洗練を極めたタイムレスなデザインは、建築家としても知られるイタリア人デザイナー、マテオ・トゥン氏の手によるもの。その優美さは、ただキッチンにしまっておくには惜しいほどです。

▲(左)「電気ケトル プロ」(右)「電気ケトル」

▲「ポップアップトースター」

使いやすい広口設計の「電気ケトル」(9800円/税別)、10度単位で保温設定できる「電気ケトル プロ」(1万6800円/税別)、焼き加減を7段階調整できる「ポップアップトースター」(9800円/税別)など魅力溢れるアイテムが目白押しですが、そこはやっぱりツヴィリング。真っ先に注目すべきはやはりブレンダーではないでしょうか。

▲「パワーブレンダー」

▲「テーブルブレンダー」

ラインナップとして登場するのは、業界最高水準というパワフルなモーターを搭載する1.8L容量の「パワーブレンダー」(3万9800円/税別)、コンパクトながら氷も砕けるハイパワーを備える1.4Lの「テーブルブレンダー」(2万4800円/税別)、1〜2人分のドリンクを素早く作れる550ml容量の「パーソナルブレンダー」(1万4800円/税別)の3モデル。

▲「パーソナルブレンダー」

さらに5月には、パワーと静音性を備えたDCモーター搭載、ブレンドから加熱調理までこなす上位モデル「パワーブレンダー プロ」(9万8000円/税別)が控えています。

いずれのモデルとも、ポイントは “ピラニアエッジ” と名付けられた、特殊形状のステンレス製ブレード。刃物メーカーならではのシャープな切れ味が、驚くほどなめらかな口当たりを実現。しかもその切れ味が長く続くというのもうれしいところ。

各機種とも目的に合わせて最適化された自動プログラムを搭載しており、作りたい料理や好みに合わせて仕上がりを調整できるマニュアルモードも搭載。さらに「パーソナルブレンダー」以外のモデルには自動で洗浄できるクリーニングモードまで完備。美しさと使いやすさを突き詰めた新ブランド、これは料理好きならずとも要チェックです。

>> ZWILLIING

 

(文/&GP編集部)


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