サムスンが、Androidスマートフォンの新機種「Galaxy A41」をNTTドコモ向けに納入し、日本国内で発売する予定だ。今年6月以降、全国のドコモショップや家電量販店などで購入可能になる。
主なスペック
ディスプレイは有機EL製で、美しい発色を実現。サイズは約6.1インチで、アスペクト比は20：9となっている。画面占有率が89％と高く、迫力ある映像を楽しむことができそうだ。
背面にはトリプルカメラを搭載。最大約4,800万画素の高画素数で、ハイレベルな撮影性能が期待できる。また、ワンタップでカメラモードを変更することが可能となっており、123°の超広角カメラによる撮影などに対応した。インカメラも約2,500万画素と高精細で、幅広いシーンで活躍可能なカメラスペックといえるだろう。
カラーリングはホワイト・ブルー・ブラックの3種類を予定。メモリが4GB、内蔵ストレージが64GBという構成となっている。バッテリー容量は3,500mAhで、15Wの急速充電に対応。IP68相当の防水防塵性能で、耐久力を備えている点も嬉しい。また、指紋認証センサーは画面内に搭載した。
今年6月以降の販売開始、価格は未定
2020年6月以降に全国のドコモショップや家電量販店で取り扱いが始まる見込みで、具体的な発売日や価格は明らかになっていない。ただし、サムスンによるGalaxy Aシリーズは手頃な価格で知られているため、低～中価格帯での展開が予想される。
（文・早川あさひ）
- Original:https://techable.jp/archives/119535
- Source:Techable（テッカブル） -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:早川あさひ
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