現在さまざまなアクティビティで使われるアクションカメラだが、「固定が面倒」「カメラを構えると手が塞がる」「頭に装着すると重く、かっこ悪い」などの不満もあるようだ。
そんな不満を解消してくれそうな製品がMakuakeに登場した。アクションカメラとサングラスを一体化させた「Gogloo E9シリーズ」である。
ストレスフリーでスタイリッシュ
同製品は、サングラスのブリッジ(レンズとレンズの間)にアクションカメラを内蔵し、サングラスをかけるだけでカメラの固定が完了。テンプル(サングラス側面)にmicroSDカードを挿入し、オン・オフボタンを押すだけで撮影が可能だ。ハンズフリーで撮影できることと、スタイリッシュさは大きな特徴だろう。
また、無料専用アプリをダウンロードし、WiFiでスマホやタブレットとつなぐことで、撮影中の画像をその場で確認できる。ちなみに、同アプリから撮影の開始やデータの保存状況の確認、カメラのセッティングもできるという。
カメラは、ソニーセンサーを採用した歪みのない110°の広角視野カメラを搭載。動画ではFull HDとHD動画撮影、写真ではワンショット撮影とバースト撮影という多彩な撮影モードを選択できる。防水・防塵対応(IP55に準拠)、寒冷地対応(-20℃まで)のため、あらゆる環境で安心して使えるとのこと。
幅広い利用シーン
同製品の利用シーンは幅広く、カメラアングルはそれぞれのシーンに合わせて3パターンある。
サイクリングやバイクなどで、これまで体の一部やハンドルに付けていたカメラでは撮りたい方向の映像を残すことは難しかった。同製品があれば、自分の撮りたい方向の映像をスピード感とともに撮影可能となる。
両手を使うゴルフや釣り、パラグライダーでは、ハンズフリー撮影の特徴が活きるだろう。また、自分の視点からの撮影により、映像の臨場感が生まれそうだ。野球などでは、バッター目線やキャッチャー目線など、これまでとは違うさまざまな視点からの映像が楽しめるという。
さらに、テニスや卓球のようなラケット競技では、試合後に映像を振り返り、反省点を見つけたりダブルスの相手との連携プレーを強めたりもできるかもしれない。
本体のブラックレンズのほかオプションレンズとして、ブルー、イエロー、透明、偏光レンズがあり、利用シーンや気分によって簡単に交換できる。
10年に渡ってウェアラブルカメラに注力してきた、デジタルスポーツアイテム専門メーカーEngineにより製造される同製品は、現在Makuakeにて支援を受付中。20名限定の超早割なら14,800円(税・送料込)の支援でひとつ入手可能だ。
- Original:https://techable.jp/archives/119586
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:樋口
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