アクセサリーメーカーのLogitechは、iPad用のキーボードケース「Combo Touch」を5月に発売すると発表した。
最大の特徴はトラックパッッドを搭載していること。今月24日にリリースされるiPadOS 13.4ではマウスやトラックパッドの利用が可能になるが、さっそくそのメリットを生かしている。
・作業がPC感覚に
キーボードケースのメリットはiPadをPC化できることにある。そうした製品はすでにさまざまなメーカーから展開されているが、そこにトラックパッドを加えたのがCombo Touch。
スマートコネクター経由でペアリングするとカーソルをトラックパッドでさくっと動かしたり、画面をスクロールしたりできるようになる。まさにラップトップPC感覚での作業を可能にし、効率アップにつながりそうだ。
キーの配置はお馴染みのレイアウトでショートカットキーも搭載。バックライトも備えている。
・スタンドは角度調整可
そしてタブレットとして使用するときにはキーボードを取り外すことができる。動画鑑賞やビデオ通話などのときのためにスタンドの角度も調整可能だ。
加えて、ケースにはLogitech CrayonやApple Pencil(第1世代)の取り付けもできるようになっていて、デザインなどでスタイラス使用頻度が高い人には便利だろう。
Combo TouchはiPad第7世代、iPad Air 第3世代、iPad Pro10.5 インチで利用できる。5月発売が予定され、価格は149.99ドル(約1万6000円)。
- Original:https://techable.jp/archives/119627
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:mizoguchi
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