ファーウェイが、15.6インチのノートパソコン「HUAWEI MateBook D 15」を日本で発売する。スタイリッシュなデザインや、画面占有率約87%の大画面が主な特長の一台。4月10日以降の発売が予定されている。
主なスペック
「HUAWEI MateBook D 15」のディスプレイサイズは15.6インチ。ベゼル幅が約5.3mmと狭く、約87%と高い画面占有率を実現した。大画面ながらスリムな設計も魅力で、重さは約1.53kg、厚さ約16.9mmとなっている。
本体側面にはHDMIポートのほか、USB Type-CポートやUSB 2.0ポート、ヘッドホンジャックを搭載。電源ボタンには指紋認証センサーが組み込まれており、パソコンの起動と安全なログインを同時に行うことができる。
OSはWindows 10 Homeで、プロセッサとストレージの組み合わせが異なる2種類のラインアップを用意。AMD Ryzen 5 3500U(プロセッサ)・SSD 256GB(ストレージ)のモデルと、AMD Ryzen 7 3700U・SSD 512GBのモデルを展開する。メモリは8GBで共通。
バッテリーは、JEITA2.0基準で約8.2時間駆動する。付属のACアダプタを使用することにより、30分で約53%の急速充電を可能とした。
発売情報
AMD Ryzen 5 3500Uモデルが4月10日以降の発売予定となっており、価格は6万9,800円。AMD Ryzen 7 3700Uモデルは5月中旬頃の発売予定で、価格が8万9,800円だ。
ファーウェイの楽天市場店・PayPayモール店に加え、全国の家電量販店やAmazonでの販売が予定されている。
(文・早川あさひ)
- Original:https://techable.jp/archives/120017
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:早川あさひ
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