ノートPCのヘビーユーザーは、一日中同じ姿勢で仕事をするようなことが多く、肩こりや腰痛が悩みの種となりがちだ。
今回紹介するノートPCスタンド「MOFT Z」は、スタンディングモードを含む4段階の角度調節に対応し、そのようなワーキングスタイルに革命を起こす可能性を秘めている。
4段階の角度調節で、「立つ」「座る」の両方に対応
「MOFT Z」は、過去にもノートPC用のスタンドをリリースしてきたMOFTが、従来の製品を進化させる形で発表したもの。
スタンディングモード・25°・45°・60°の4段階の角度調節に対応し、調節に必要な時間はわずか3秒。ユーザーの用途に合わせて、手軽に形を変えることができる。中でもユニークなのは、スタンディングモードだろう。高さのある台のような形状に変化することによって、ユーザーは立った状態での作業が可能になる。
ノートPCユーザーは座ったままの姿勢が続く傾向にあるが、仕事中の「立つ」「座る」の切り替えが容易になる「MOFT Z」を使えば、体への負担を抑えながら仕事をすることができそうだ。
超コンパクトで耐久性も両立
重量は890gで、わずか1.2cmの薄さ(収納時)を実現。非常にコンパクトであるため、気軽に持ち運びができる。
また、ピアノ線よりも強いとされるガラス繊維を素材として多く使用することにより、耐久性も両立した。耐荷重は10kgで、「スーツケースを載せても大丈夫」というのは驚きだろう。
「MOFT Z」の販売予定価格は6,980円(税込み・送料別)となっているが、数量限定で割引が受けられる「超早割」や「早割」を用意。また、スマホケースなどのオプションとセットになったプランも存在する。
このプロジェクトは、クラウドファンディングサイトのMakuakeで本日から資金調達をスタート。目標金額は50万円で、5月25日まで支援を受け付ける予定。プロジェクト実現の場合は、今年6月末までに商品が手元に届くスケジュールとなっている。
(文・早川あさひ)
- Original:https://techable.jp/archives/120356
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:早川あさひ
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