知っておきたい防災知識も遊びながらなら覚えやすい!

東日本大震災から9年経った今だからこそ、改めて防災について考えたいもの。あの日を忘れないよう、自分たちにできることを始めていかなければなりません。もっと身近に「防災」を感じられないだろうか、もっと手軽に「防災」を学べないだろうか。そんな思いから生まれたのが、防災の知識を最低限学べるボードゲーム「INCASE」です。

防災と言われても「何をすればいいかわからない」という人でも、これなら手軽に学べますよ。

防災に関する知識を気軽に知れるWebメディア・SAIGAI JOURNAL(災害ジャーナル)と、災害ボランティアの受け入れを簡略化する「スマレプ」を提供するTech Design(テックデザイン)によって誕生した防災ボードゲーム 「INCASE」(2499円/税別)。対象年齢は6歳以上。親子で、子供同士で、また同僚とさまざまなシーンで遊べます。

プレイ人数は2~5人で、プレイ時間は10分ほど。「防災カード(40枚/12種類)」「地震カード(20枚/5種類)」「対応早見表(5枚)」「ルールブック」がセットになっています。ルールはシンプルでカードをめくり備蓄アイテムを集めていきます。災害発生カードが出た時に集めた備蓄アイテムを使ったり、災害に素早く対応できた人はポイントゲット!

ゲームデザインはマーケティングを学べるボードゲーム「Marketing Town」を展開するNEXERAの山本龍之介が制作。「Marketing Town」同様、娯楽としての楽しさもありながら、しっかりと防災を学べるゲームになっています。

いつ、どこで起こるかわからない災害に対して、しっかりと知識を身につけておいてはいかがでしょうか?

 

>> Tech Design

 

(文/&GP編集部)


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