人気の天気アプリDark SkyがApple(アップル)に買収された。Dark Skyがブログで明らかにした。
iOSのユーザーにはただちに影響はないが、Androidユーザーにとってはそうはいかないようだ。同社はAndroid版サービスを数カ月以内に終了させるとしている。
Dark Skyの投稿から
AndroidとWear OSアプリ:
アプリはダウンロードできなくなる。既存ユーザーや購読者へのサービスは2020年7月1日までで、その日をもって終了となる。その時点でアクティブな購読者には返金される。
同社はまた、Dark SkyのAPI新規登録も今後受け付けない。APIではデベロッパーが「天気予報と過去の天気データ」のDark Skyデータベースを利用できる。同社はAPIを2021年末まで展開するとしているが、その後どうなるかは不明だ。
Dark Skyは郵便番号エリアに基づくおおよその位置ではなく、ユーザーの正確な位置に基づいたレポートとともに「ハイパーローカル」な天気にフォーカスした最初のアプリの1つで、その後似たようなものが続いた。天気が地域によってかなり異なるサンフランシスコのような場所ではマストのアプリだ。
[原文へ]
(翻訳:Mizoguchi)
- Original:https://jp.techcrunch.com/2020/04/01/2020-03-31-apple-acquires-dark-sky-android-version-shutting-down-in-july/
- Source:TechCrunch Japan
- Author:Greg Kumparak
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