手持ちサイズのハンディープロジェクター「RICOH Image Pointer」が、クラウドファンディングサイトのGREEN FUNDINGに登場した。
壁だけでなく、床や天井へと自由に映像を投影できる。
・わずか約220gの本体
RICOH Image Pointerの本体重量は約220gと、片手で軽々と持てるスペック。さらにバッテリーを内蔵したコードレス&Wi-Fi設計なので、好きな場所で映像が投影できる。
機器との接続はWi-Fiだけでなく、HDMIケーブルも利用可能。また、投影ボタンを押すだけと操作も簡単だ。
・プレゼンからパーティーまで
RICOH Image Pointerは会議室の壁やホワイトボードなど、さまざまな場所に映像を投影できる。ケーブルなどのセッティングが必要ない点は、タイムリーなビジネスシーンで役立つだろう。
さらに、地面に地図をを投影したり、壁や天井にオーロラや星座を映したり、お面にプロジェクトマッピングを投影するなど、さまざまなホビー用途も想定されている。
RICOH Image Pointerのプロジェクトはすでに資金募集に成功しており、現時点では4万1000円の支援で製品が入手できる。なお、出荷予定日は2021年の5月だ。
価格は少し高いが、このプロジェクターをカバンに潜ませておけば、ビジネスから飲み会まで大いに活躍してくれそうだ。
- Original:https://techable.jp/archives/120836
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:塚本直樹
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