トランクカーゴのフタが天板仕様に!これなら積み重ねにもキャンプにも便利

アウトドア用品やDIYツール、防災備蓄などの整理収納に、いくつあっても便利な大型収納ケース。でも当然のことながら、数が増えれば今度は「どこに置こうか?」という問題が発生するわけで…。ガレージや納戸にしまっておくにしろ、さすがに置ける数には限りがある。「それならいっそ、重ねちゃえばいいんじゃない?」ということで登場したのが、GORDON MILLER「STACKING TRUNK CARGO 50L」(3518円)。人気のトランクカーゴが、スタッキングOKな仕様となって生まれ変わりました!

今回登場の「STACKING TRUNK CARGO 50L」は、簡単に言えば従来のトランクカーゴのフタ部分を改良したリニューアルモデル。従来モデルではつるんとしていた天面を安定感あるフラットな天面に変更。また天面の周囲に外枠となる凸面をつけることによって、積み重ねできる仕様に生まれ変わっています。

▲従来モデル(左)とスタッキングトランクカーゴ(右)。下部の寸法は同じなので相互スタッキングも可能

言葉にしてしまえばたったこれだけのことですが、使い勝手は段違い。二段重ねにすれば面積あたりの収納力は倍増、ふたつ重ねて車に詰め込んでもしっかり安定。これはうれしい!

またキャンプなどでのアウトドアでは、スツールや簡易ローテーブルとしての使用も可能。もちろん従来モデルも同様に使うことができましたが、天面に浅い凹凸があるためにそのままテーブルとしてモノを乗せるにはやや不向き、より安定して使うにはフタをひっくり返して板を乗せるなどの工夫が必要でした。今回の新モデルでは天面がフラットになっているので、直接モノを載せても安定します。

加えて外枠部分には荷締めベルトをかけるためのガイドが設けられているので、重さのあるギアを詰めての上げ下ろしに重宝。ルーフラックなどへの固定もしやすくなりました。

外形寸法は60×39cmで、高さは35.7cm。フタ天面の耐荷重も従来モデルと同じ約100kgで、積み重ねは3段まで。仕様が変わったのはフタ部分のみで収納部は従来モデルと同一仕様だから、すでに従来モデルを持っている人なら新モデルを下に、従来モデルを上にして重ねて使うこともできますよ。

カラーはOLIVE DRAB、COYOTEの2色で、発売は2020年秋を予定していますが、GORDON MILLERのロゴ入り別注モデルのみ4月下旬より発売です。

>> JACK & MARIE

 

(文/&GP編集部)


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