ミニPCというとGPDなど中国メーカーのものがよく知られているが、日本のメーカーFFF SMART LIFE CONNECTEDが手掛けた8インチPC「MAL-FWTVPCM1」が間もなく発売される。
小型軽量かつヒンジが360度回転してタブレットとしても使える利便性を備えつつ、プロセッサーにはインテルのPentium Silver N5000を搭載するなどパフォーマンスも確保。OSはWindows 10 Pro日本語仕様で、キーボードも日本語キー配列となっている。
・2 in 1モデル
8インチなのでとにかく小さい。重量も674グラムと持ち運びが容易だ。ディスプレイはフルHD液晶(1920×1200)。タッチパネルになっていて、しかもヒンジが360度回転してタブレットとして使える2in1モデルとなっている。
性能はというと、CPUはインテルのPentium Silver N5000、GPUは同じくインテルのUHD Graphics 605。RAMは4GB、ストレージ128GBと若干控えめだが、通常使いには十分だろう。
・6.2時間駆動
また、小型ながら出入力ポートが充実しているのも売りだ。USB 3.0、USB 2.0、USB Type-C(給電兼用のPD対応)、Mini HDMIポート、マイクロSDカードスロット、ヘッドフォンポートを搭載し、周辺機器を難なくつなげられる。
そのほか、200万画素のカメラや指紋認証機能も備えている。バッテリー(3500mAh)の駆動時間は6.2時間だ。
MAL-FWTVPCM1は楽天やアマゾン、Yahoo!などで取り扱われる予定。発売日は4月20日とされているが、予約を受け付けている楽天では5月出荷、価格は5万9800円(税込、送料無料)となっている。
- Original:https://techable.jp/archives/121069
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:mizoguchi
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