“SENTO” Style ~あなたの銭湯服、見せてください~


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No.01
Name Kentaro Fukuda
Profession GOOD OL’ designer
東京を代表するファッションブランド「GOOD OL’」のデザイナー。ファッション業界切っての銭湯&サウナ好きで、都内はもちろん地方の名店にも足繁く通う。おすすめの銭湯は月見湯(世田谷区)と桜館(大田区)。

 

アウトドアウエアは
銭湯との相性が抜群

銭湯にハマって15年。最近はサウナにも熱を入れているという福田さんは、週5で銭湯に通う生粋の銭湯好き。

「銭湯の魅力はいろいろありますが、僕が好きなのはサウナの中で繰り広げられるローカルおじさん達のペラい話(笑)。オチもない、どうでもいい内容ばかりなんですが、なぜか癒やされるので、つい聞き耳を立てちゃいます」

そんな福田さんの銭湯服は、軽くて暖かくて、とにかく着心地重視。この日はビンテージのパタゴニアのアウターに、ご自身のレーベル「SURROUND」のフリースパンツというコーディネート。

「特に銭湯に行くからというわけではなく、仕事のときもキャンプのときもスタイルは基本変わりません。機能素材は銭湯との相性が抜群ですよ」

2019SSに登場したシュプリーム×ナイキのコラボスニーカー「エアマックス テイルウィンド4」を愛用。
静岡県にあるサウナの聖地、「サウナしきじ」のオリジナルタオルは、the Apartmentの大橋さんからお土産でもらったもの。タオルは乾燥機にかけてガビガビになったものを使うのが福田さん流。
「普段は何も持たず、手ぶらで銭湯に行くことが多い」という福田さん。バッグはノンネイティブがゴアテックスとの取り組みを行った時に作ったというレアな一品。

No.02
Name Takayuki Ōhashi
Profession the Apartment
東京・吉祥寺にある古着と並行輸入のセレクトショップ「the Apartment」のオーナー。90年代ストリートカルチャーを軸にしたセレクトは、国内外から高い評価を得ている。おすすめの銭湯は井草湯(杉並区)。

 

湯冷め防止のガウンが
コーデのアクセント

実家に風呂がなかったため、小さい頃から銭湯へ行くのが日課だったという大橋さん。一人暮らしの時も風呂なしアパートに住んでいたため、好きというより、銭湯へ行くのが当然という環境だった。

「今はさすがに自宅に風呂はありますけど(笑)、それでも週5は銭湯に行ってますね。GOOD OL’の福田さんにサウナの魅力を教えてもらってからは、サウナにもハマっています。交互浴をすると自律神経が整うので体調も良くなりましたし、銭湯にいる時はデジタルデトックスできるので心が休まりますね」

車での移動が多い大橋さんは普段からスウェット上下が定番スタイル。銭湯に行く際は湯冷めを防ぐためにラルフローレンのガウンを羽織るのが最近のお気に入りだそうだ。

「風呂上がりは靴下を履きたくない」という大橋さんの足元は、ニューバランスの801スリッポン。日本未発売のレアな一品。
the Apartmentのスタッフたちが大橋さんの誕生日祝いに贈ってくれたという銭湯道具セット。イエローのプラカゴやTNFのボトル、イケアのミニ財布など、ウィットに飛んだセレクトはさすが。財布の中にはロッカーで使う小銭と、銭湯回数券を常備している
シュプリーム×シールラインの防水バッグには、汚れた着替えや濡れたタオルなどを収納。


No.03
Name Shoichi Yamada
Profession Freelance PR
アウトドアメーカーを経て独立。フリーランスのPRとしてファッションブランドの広報活動に従事する傍ら、執筆やディレクションなど多岐にわたって活躍。おすすめの銭湯は寿湯(中野区)。

 

そのまま街ブラできる、
適度なリラックス感がキモ

18歳の頃から銭湯に通いはじめ、今でも週2で通っているという山田さん。写真の小杉湯(高円寺)は、以前ひとり暮らしをしていた時に通っていた思い出の銭湯だとか。

「銭湯の後に酒を飲みに行くのが最高の贅沢。ですので、行きつけの銭湯は必然と飲み屋街の近くになります(笑)。知らない街の銭湯に行ったときは、サウナで地元の人に話しかけて、うまい店情報を仕入れたりするのが楽しいですね」

山田さんの銭湯服のポイントは、楽で動きやすいうえに、そのまま街をぶらぶらできる適度なおしゃれさ。SEESEEのスウェットにニードルズのトラックパンツ、キャロラインのスリッポンという組み合わせは、ラフだけどツボを突いたさすがのセレクトだ。

銭湯に持っていく必需品がこの2つ。ナルゲンのボトルはサウナの時の給水用。リアップは髪の毛にコシが出るそうで、風呂上がりには不可欠だとか。
パタゴニアのミニトートが銭湯専用のバッグ。取っ手に突いている紫のポーチは、濡れたタオルなどを収納するための防水バッグだ。
センタープリーツが施されたニードルズのトラックパンツ。ジャージ素材なのでストレスフリーな着心地だが、スラックスのようなキレイな印象を加えてくれる。


No.04
Name Kenichi Taira
Profession Stylist
ファッションはもちろん、アウトドアにも造詣が深いスタイリストの平さん。雑誌や広告、イベントでのスタイリングをはじめ、ドラマの監修やポップアップショップの運営など、多岐に渡って活躍。おすすめのスーパー銭湯はTHE SPA 成城(世田谷区)

 

トップスは、脱ぎやすくて
収納力のあるものを

全市町村で温泉が湧くという山形県出身の平さんは大の風呂好き。実家の最寄り駅にはなんと駅構内にも温泉があるそうで、帰省の際は新幹線が出発する直前まで風呂が堪能できるという。

「ロケで地方に行くことが多いので、全国各地の温泉や銭湯にもよく行きますね。日常的によく行くのは、家の近くにあるTHE SPA 成城。スーパー銭湯なんですけど、娘の習い事の合間に、一人でサクッと入ったりしています」

職業柄、普段から機能性とデザイン性が融合したアイテムを身につけることが多い平さんだが、銭湯の時は脱ぎやすさ重視。

「基本は被り物ですね。ジャケットはポケットが大きいほうが色々入れられますし、小銭もここに放り込めちゃうから便利です」

クリエイティブチームのアフィックスとアシックスがコラボした「ゲルキンセイ OG G-TX」。ランニングシューズをベースに、アッパーをゴア素材に変えた機能性あふれる一足。
SPEEDの新作タオル。乾いても肌触りがよい新素材を使っているので、機能性タオルにありがちなゴワゴワした肌触りがまったくないとか。
10年ほど前に購入したORの防水バッグ。濡れたタオルや着替えはこの中に収納する。


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