2020年2月の携帯電話国内出荷台数、前年同月比63.5%

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情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)と電子情報技術産業協会(JEITA)が「2020年2月携帯電話国内出荷実績」を公表しました。新型コロナウイルスの影響により出荷台数は落ち込んでおり、携帯電話は前年同月比63.5%、スマートフォンは同比75.3%となっています。

新型コロナウイルスの影響で出荷台数は低調に

CIAJとJEITAが公表している「携帯電話国内出荷台数実績」では、国内メーカーが出荷している携帯電話(スマートフォン、無線カード、モジュール、PHSとの複合機、モバイルWi-Fiルータ)を調査対象にしています。
 
同調査によると、2020年2月の携帯電話国内出荷台数は前年同月比63.5%の84万2,000台となりました。
 
そのうちスマートフォンは55万台で、前年同月比75.3%となっています(スマートフォンの調査対象メーカーは京セラ、シャープ、ソニーモバイルコミュニケーションズ、富士通コネクテッドテクノロジーズの4社)。
 
出荷台数は、新型コロナウイルスの影響で需要が低迷しているほか、部品調達の問題もあり、低調に推移しています。
 
携帯電話国内出荷実績推移
 
 
Source:電子情報技術産業協会
Photo:pixabay-terimakasih0
(kotobaya)


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