シャープから8Kチューナー搭載の「AQUOS 8K」新モデルが発表されました。色純度を高めた「8K Pure Colorパネル」を新たに採用し、2Kも4Kもキレイに見られる画像処理エンジンを搭載。しかも60型なら50万未満と、8Kチューナー内蔵モデルとしては、かなり手の届きやすい実勢価格を実現。おいそれとは手が出ないと思っていた8Kテレビも現実的なものになってきています。いよいよ来るか、8Kの波!
▲「8T-C70CX1」
今回シャープから発表されたのは、BS8K・BS4K・110度CS4Kチューナー内蔵の8K液晶テレビ「AQUOS」のフラッグシップモデルにあたるもの。70型「8T-C70CX1」(市場想定売価:60万円前後/税別)と、60型「8T-C60CX1」(市場想定売価:45万円前後/税別)の2機種が4月25日に発売されます。
ポイントは単体で8K放送をリアルタイムで楽しめ、外付けハードディスクへの録画にも対応できるチューナー内蔵モデルであること。外付けハードディスクを接続していれば、放送中の番組を見ながら裏番組を録画したり、録画中の番組を冒頭から見る追っかけ再生など、負荷の高い8K放送でも地上波放送と同じように楽しめます。
▲「8T-C60CX1」
また今回、色純度を高める新技術によって臨場感豊かな映像を実現する「8K Pure Colorパネル」をはじめて採用。加えて、2K・4K映像も美しく処理する画像処理エンジン「Medalist Z1」の採用により、地上波デジタル放送やUltraHDブルーレイ、YouTubeをはじめとするネット動画など、身近な映像が8K並みの美麗な映像で楽しめます。さらにスポーツコンテンツが好きな人なら、迫力のスポーツ映像を臨場感たっぷりに楽しめる映像モード「8Kスポーツビュー」の搭載も見逃せません。
▲スポーツ観戦を臨場感豊かに楽しめる
最上位モデルだけあって性能・機能面では文句なし、それでいながら60型であれば50万を切る実勢価格を実現。もちろん8Kチューナー非搭載ならもっと安いものはあるけれど、1台で簡単に8K放送が楽しめて、さらに外付けハードディスクがあれば録画まで可能。地上波やネット動画も美しく見られるというのはうれしい。
なかなか買い替える機会のない大画面テレビは、長く使うことを考えるなら最新機種を選んでおくのがベストな選択。「時は来た…!」と震えている人、少なくないかもしれません。
>> SHARP
(文/&GP編集部)
- Original:https://www.goodspress.jp/news/288894/
- Source:&GP
- Author:&GP
Amazonベストセラー
Now loading...