充電関連機器を手掛け、世界各国のユーザーから支持を集めるブランド「AUKEY(オーキー)」が、コンパクトな充電器「Omnia(オムニア)」シリーズを引っさげて日本に上陸する。
持ち運びやすくて高性能
充電器「Omnia」シリーズは、スマートフォンやタブレットのみならず、ノートパソコンにも対応している。注目度は高く、アメリカで開催された世界最大のデジタル技術見本市「CES 2020」でも話題を呼んだ。
GaN(窒化ガリウム)をベースに独自開発した次世代チップ「Omnia Chipset(オムニア チップセット)」を採用し、従来の製品に比べて平均50%の小型化に成功。世界最小クラスの充電器シリーズとなっている。
また、デバイスの出力を自動検出する独自技術「Dynamic Detect Technology」を活用し、スマート(インテリジェント)チャージ機能を備えている点も見逃せない。これにより、各デバイスへの最適な電力供給を可能とした。
主力モデルの紹介と販売情報
シリーズの主力モデル「オムニア デュオ 65W」は、スマートフォン・ノートパソコンを同時にスマート(インテリジェント)チャージできる点が特長。その名の通り最大出力は65Wで、USB Type-Cポートを2つ備える。本体重量が103.5gでサイズは52×52×30mmとなっており、非常にコンパクトだ。予定販売価格は5,980円(税込み)。
このモデルをはじめとした「Omnia」シリーズは、今年4月末の発売を予定。大手家電量販店や主要ECサイト(アマゾンなど)で購入が可能となる。
(文・早川あさひ)
- Original:https://techable.jp/archives/121439
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:早川あさひ
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