毎日の携帯用に愛用する人の多いMicrosoft Surfaceシリーズ。特に10インチの「Surface Go」は、軽さと薄さが魅力のハイパフォーマンスなモバイルPCです。でもモバイルPCはそのコンパクトさゆえに、どうしても拡張性が犠牲になりがち。汎用性の高いUSB-Aポートだって使いたいし、液晶ディスプレイの大画面があればもっと効率アップできるはず！ということで紹介したいのが、Kensingtonの「SD6000 Surface Goドッキングステーション」（3万8498円／税別）です。
「SD6000 Surface Goドッキングステーション」は、Surface Go専用に設計されたドッキングステーション。USB-Aを4ポート、有線LAN、Display Port、HDMI、USB-Cをそれぞれ1ポートずつ、さらに3.5mmオーディオジャックを備えます。
職場のデスク上にあらかじめセットしておいて、帰社したところでドックにセットすれば、即座に拡張性アップ。撮影画像などファイルのやり取りもUSB-Aポートを使えばらくらく。Display PortとHDMIを使って2画面に出力すれば、煩雑なPC作業も効率アップするし、本体を差し込むだけという簡単さに安定感のあるデザインも魅力です。
もうひとつ注目したいのは防犯対策。Kensingtonはその名を冠した“ケンジントンスロット”の名前の通り、盗難を防止するためのセキュリティスロットを考案した企業としても知られています。
今回のドッキングステーションも、スタンダードスロット、ナノスロットとふたつのスロットを備えており、万一の事態に備えた防犯対策が可能。別売の専用ロックを使えば「Surface Go」本体をドックに取り付けたまま施錠できるから、店頭用端末として使用したいときも安心です。4月12日現在、Amazonにて発売中です。
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（文／＆GP編集部）
- Original:https://www.goodspress.jp/news/289095/
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