新型コロナウイルスの影響で、いま多くの人がテレワークを余儀なくされている。オフィスではデスクトップPCやモニターを使っていたが今は小さなノートPC1つ、と不満を抱えている人もいるのではないだろうか。
そんなときにあると便利なのが、PCなどと連動させられるモニター。香港のスタートアップが開発した「AirView」はワイヤレスでPCやモバイルデバイスなどと連携させることができ、タッチ操作にも対応する。
・2サイズを用意
モニターがあるとマルチスクリーンで作業ができたり、小型デバイスに入っているアプリを大画面で扱えたりと、作業効率アップが図れる。そのほか、動画を大画面で閲覧できるなどエンターテイメントでも活躍する。
モニターはさまざまなメーカーから展開されているが、AirViewの特徴の1つはWi-Fiワイヤレス対応であること。端末とケーブルでつながなくてもいいのでデスクがすっきりとする。
また、AirViewは13.3インチと15.6インチの2サイズが用意されていて、厚さはわずか9ミリ。いずれも軽量とあって場所を変えてワークステーションを構築するのもさほど手間ではない。
・双方向PD充電に対応
また、スマホやタブレットといったモバイル端末やPCにワイヤレスで対応するだけでなくUSB-CやHDMIでもデバイスをつなげられる。たとえば任天堂スイッチのゲームを大画面で楽しむ、といったことも可能。スクリーンの解像度は4Kとなっている。
タッチ操作に対応するのもAirViewのポイントだ。スワイプして画面の入れ替えをしたり、スタイラスペンでメモを取ったり書類にコメントを書き込んだりが簡単に行える。
AirViewのバッテリー容量は1万500mAh。双方向PD充電に対応し、つまりケーブルでつないだスマホなどをAirViewのバッテリーで充電することも可能となっている。
AirViewは開発元のサイトで販売されていて、価格は13.3インチが499ドル(5万4000約円)、15.6インチが549ドル(約5万9000円)。世界中どこにでも無料で発送する。
- Original:https://techable.jp/archives/121529
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:mizoguchi
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