OnePlusが「OnePlus 8」シリーズを発表! Proは120Hzのリフレッシュレートやワイヤレス充電にも対応

4月14日、コスパが良いことで知られるスマホメーカーOnePlusが新モデル「OnePlus 8」と「OnePlus 8 Pro」を発表した。

以前からすでにリーク情報が出回っていたが、今回は登場したばかりの8シリーズ、特に注目すべきProモデルを中心にまとめておきたい。

・OnePlus 8 Proの基本スペック

まず、OnePlus 8 Proのスペックを簡単にまとめておこう。チップはSnapdragon 865(5G対応)、RAMは8/12GB、ストレージは128/256GB、バッテリー容量は4510mAhと、最近のフラグシップらしい仕様に仕上がっている。

カメラには4800万画素のメインレンズと800万画素のテレフォトレンズ、4800万画素のワイドアングルレンズ、500万画素のカラーフィルターレンズを搭載し、フロントカメラには1600万画素のレンズが搭載されている。

・リフレッシュレート120Hzを採用

6.78インチのディスプレイ(アスペクト比19.8:9)は、なんとリフレッシュレート120Hzを採用している(=ディスプレイ上での動きがスムーズに見える)。最近は90Hzを採用するフラグシップモデルが増えつつある中、さらにその先をいく形となった。

なお、通常モデルの方はディスプレイサイズ6.55インチ(アスペクト比20.9)で、リフレッシュレートは90Hzとなる。

・ワイヤレス充電やIP68にも対応

これまでOnePlusシリーズはワイヤレス充電と防塵防水規格(IP68)を採用しておらず、搭載を希望する多くの声があがっていたのだが、ついにProシリーズに限りようやくこれらに対応する形となった。

しかも、別売りの純正ワイヤレス充電スタンドを使えば、30分で1%から50%まで急速充電してくれるというから驚きだ。ただ、これまた通常モデルには搭載されていないのが残念なところ。

OnePlus 8シリーズは4月29日から発売が開始され、Proモデルが899ドル(約9万6370円)、通常モデルが699ドル(約7万4930円)からの価格となる。OnePlus 7 Proが669ドル(約7万1700円)だったことを考えると、Proモデルとしては200ドル以上の値上がりとなったことが気になるところだろう。

OnePlusはスペックだけでなく価格面でもGalaxyやiPhoneシリーズに肩を並べる存在になりつつあるのかもしれない。それでもまだ安いほうではあるのだが……。

執筆:Doga

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