Appleは現地時間4月15日、iOS13.4.5、iPadOS13.4.5、watchOS6.2.5、tvOS13.4.5のベータ2を開発者向けにリリースしました。
ベータ1から約2週間でのリリース
iOS13.4.5、iPadOS13.4.5、tvOS13.4.5のベータ2は、現地時間3月31日のベータ1から約2週間を経てのリリースとなりました。
なお、watchOS6.2.5のベータ1は、iOS13.4.5などから1日遅れの現地時間4月1日にリリースされています。
なお、現時点で最新の正式版は、iOS13.4.1、iPadOS13.4.1、tvOS13.4.1、watchOS6.2.1です。
バグ修正の小規模なアップデート
iOS13.4.5はバグ修正がメインのアップデートで、インターネット共有（テザリング）の不具合修正、VPN関連の脆弱性修正が含まれるとみられます。
このほか、Apple Musicの楽曲をInstagramでシェアすることが可能になる新機能も確認されています。
なお、iOS13.4.5ベータ1のソースコードからは、4月15日に発表されたiPhone SE（第2世代）がホームボタンを搭載することを示す記述が発見されて話題となっていました。
watchOS6.2.5ベータ2とtvOS13.4.5ベータ2は、いずれもバグ修正を中心とした比較的小規模なアップデートで、目立った新機能の追加などは確認されていまません。
Source:MacRumors (1), (2), (3)
(hato)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-283577/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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