ワイモバイル、PHS向けプラン提供終了を延期〜新型コロナウイルスの影響で

ワイモバイル Y! mobile
 
ソフトバンクおよびウィルコム沖縄は、2020年7月31日に予定していたテレメタリングプランを除くワイモバイルPHS向け料金プランなどの提供の終了を、2021年1月31日まで延期すると発表しました。

提供終了日を2020年7月31日から2021年1月31日へ延期

ソフトバンクとウィルコム沖縄は2018年4月、ワイモバイルによる一般向けPHSのサービス提供を、2020年7月末をもって終了すると発表していました。
 
しかし、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により携帯電話への移行手続きが困難になっており、全国の医療機関をはじめとするユーザーから延期の要望が相次いだため、今回の決断に至ったとしています。
 
これにより、PHS向け料金プラン、対象料金プランに付随する各種サービス・オプション、PHSホームアンテナレンタルサービスの提供終了日は、2021年1月31日となります。
 
ただしワイモバイル(PHS)が提供する国際電話サービスは2020年6月30日で終了、カーナビ向け各種料金プランは2020年7月31日で終了します。またワイモバイルのテレメタリングプランは、2023年3月末で提供終了となります。

契約解除料は免除

PHSサービスの提供終了に伴い、契約は自動解約となります。なお2020年4月1日以降の解約と、サービス終了時の自動解約に際しては、契約解除料が発生する料金プランへ加入する場合でも契約解除料はかかりません

 
 
Source:ソフトバンク
(lunatic)


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