27万mAhの大容量に600Wの大出力!パワフル電源は頼もしい味方です

災害時や停電が起きた場合、スマートフォンやPCが使えなくなり情報に触れられない環境が発生します。2019年9月、千葉県で大規模の停電が起きた際に、最も必要とされていたのは水や食糧ではなく「電気のコンセント」、すなわち電源でした。そんな危機的状況を救うべく生まれたのが、「ポータブル電源AC100」(9万5000円 4月20日現在)です。

そのままの使用でもスマートフォン80回分の充電力を持ち、ソーラーパネルと併用すれば安心・安全に電力を生み出せます。その機能を詳しくみてみましょう。

クラウドファンディング・CAMPFIREにて、容量が大きいだけではなく、あらゆる家電を動かすパワーを持ったポータブル電源の「AC100」のプロジェクトがスタートしました。

そもそもポータブル電源とは、本体に内蔵されたバッテリーに電気を蓄えることのできるアイテムです。小型のモバイルバッテリーとは異なり、消費電力の大きい家電(電気毛布や電気ケトル等)も動かせるのが特徴です。

この「ポータブル電源AC100」は、既存製品を圧倒する大容量と大出力を持っています。1000Wh(272000mAh)の大容量+AC100Vで600W(50Hz/60Hz)の大出力があるので、たとえば、照明(約30W分)ならば約27時間、40型テレビ(約100W)ならば約8時間、電気毛布(約50W)ならば約16時間も稼働させられます。

一般的な発電機でも事足りるのでは?と思われる人もいるかもしれません。ですが、ガソリンを使用する発電機は稼働音もうるさく、当然ガソリンで発電するので危険も伴います。「ポータブル電源AC100」は騒音もなく、屋外はもちろん室内や車中泊で使っても周りに迷惑をかけることはありません。

サイズはW183×H318×D390mm、重さは15.6kg。約10時間でフル充電可能です。PSEマークも取得済み。さまざまな電化製品に対応するため、前面に「消費電量」「供給電量」「残電量」がわかりやすく表示される大画面ディスプレイを持ちます。出力端子は、前面にUSBポート×4、USB-type C×1、シガーソケット×1、背面にAC出力コンセント×2、AC入力ポート×1を備えています。

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文/&GP


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