Appleは、先日発売したiPhone SE(第2世代)の大画面バージョンであるiPhone SE Plusの発売を、2021年下半期へと遅らせるかも知れないと、著名アナリストが予想しています。
12月には2021年上半期に発売と予想
TF International Securitiesのアナリスト、ミンチー・クオ氏は、昨年12月に投資家向けに配布したメモにおいて、iPhone SE Plus(この時はiPhone SE 2 Plusと通称されていた)が、2021年上半期に発売されると予想していました。
しかし現在は、iPhone SE Plusは2021年後半まで登場しないと考えているようです。
以前のレポート(2019年12月)では、Appleは新しいiPhoneモデルを2021年上半期に発売すると予測していた。しかし(現在は)Appleは新モデルの発表を2021年上半期から下半期へと延期する可能性が高いと考えている。
iPhone SE Plusは電源ボタンにTouch IDを搭載か
iPhone SE Plusのディスプレイサイズは5.5インチまたは6.1インチで、iPhone11シリーズに似たフルスクリーンデザインながら、Face IDではなくTouch IDを搭載するとクオ氏は予測しています。Touch IDはiPhone側面の電源ボタンに搭載されるというのが、12月時点でのクオ氏の予想です。
またiPhone SE Plusのノッチ部分には自撮りカメラ、マイク、スピーカーのみが格納されるため、ノッチのサイズも小さくなる見通しです。
クオ氏はiPhone SE Plusの価格については触れていませんが、Touch IDを搭載する「SE」シリーズという位置づけなら、Face ID搭載モデルよりは安くなるでしょう。
Source:MacRumors
(lunatic)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-284730/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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