スマホからオーダーメイド!3Dプリンタ製インソールが便利そう

予防医療で痛みのない社会を目指す株式会社ジャパンヘルスケアは、オーダーメイドインソール「HOCOH(ホコウ)」のを販売をスタートさせ。

・難しかったオーダーメイドの敷居を低く

同インソールは足腰の痛みや疲れの原因となる「足の歪み」の矯正を目的として開発されたもの。足の写真を送るだけで、医療者が解析し3Dプリンタで製造されたオーダーメイドインソールが自宅に届く仕組みだ。

もともと同社は、3Dセンサーで歩き方を可視化する「MIRROR WALK(ミラーウォーク)」の開発を行ってきた実績を持つ。これまでオーダーメイドインソールは手に入りづらいという大きな課題を抱えていたが、同サービスはスマホを活用することや、工場との連携によってこの課題を解消し、オーダーメードインソールの購入のハードルを低くすることに成功した。

・高い効果を持つ硬いインソール

HOCOHインソールは、欧米で広く処方されている骨格矯正を目的とした「硬い」インソール。柔らかいインソールは、痛みをおさえる効果はあるものの、歪みは整えられない。しかし、硬いインソールには、骨格を整える効果があり、本来の足の形に整うとむしろ快適に感じられるという。

同社は、手作業での精密さが求められる職人のいる工場と連携して製造する体制を構築。この結果、オーダーメイドでインソールを受注するシステムを可能にしたという。

注文方法は、商品購入ページから注文個数とオプション項目を入力し購入後に写真を6枚撮影し送るだけ。LINEを使用して写真の送信ができ、LINE上ではHOCOHのAIが撮影をサポートしてくれるため、誰でも簡単に撮影と写真の送信ができる。写真を送信後、4週間程度で自宅に届くとのこと。価格は、¥19,800(税込)。

インソールのオーダーメイドとなるとなかなか敷居が高いイメージだったが、同社のシステムなら気軽にそして安心してオーダーできそうだ。

HOCOH


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