Googleも専用ポータルを設けるなど正しい情報の提供に尽力しているが、このほどMicrosoftが、検索窓から新型コロナの最新情報にアクセスできる仕様を展開し始めた。
検索窓にカーソルを置くと「新型コロナウイルスの最新情報を取得」という欄が表れ、対話型のマップやヘッドラインに素早くアクセスできる。
Bing COVID-19 トラッカーでお気に入り地域の感染者数をチェック
「対話型のマップを表示する」をクリックするとブラウザにて「Bing COVID-19 トラッカー」が表示される。それぞれの地域の患者数、回復者数、死者数が表示されており、地域の切り替えもしやすいのが特徴だ。ただ、現時点ではバグもあるようで、例えば東京と大阪の表示形式が異なる(東京のトータル回復者数/死者数が表示されていない)。
常にチェックしたい地域をお気に入り登録することもできるほか、Microsoft Storeのアプリでも展開予定だ。
最新ニュースへのアクセスも簡単に
「ヘッドラインを見る」をクリックすると、MSNニュースの新型コロナウイルス特集が表示される。
こちらでもCOVID-19 トラッカーが見られるほか、さまざまなメディアによるヘッドラインニュースが並んでおり、バランスよく最新情報がチェックできそうだ。
PCを立ち上げてまず新型コロナの最新情報をチェックしたいという方にとって、うれしい追加機能となるだろう。
- Original:https://techable.jp/archives/123126
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:YamadaYoji
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