Vivo、スライド式カメラ搭載デバイスの意匠権を出願〜将来的に「NEX」に採用か

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中国ベンダーVivoが、スライド式カメラを搭載したスマートフォンのデザインの意匠権を出願したことが明らかになりました。Vivoはこれまでにスライド式デバイスを発売しておらず、次期「NEX」に採用される可能性もありそうです。

スライド式カメラはノッチを取り払う方法のひとつ

ハイエンドiPhoneモデルに採用されているノッチは、デバイス表面の自撮りカメラおよび3Dカメラモジュールを格納するのに一役買っていますが、将来的にノッチなしの「すべてがスクリーン」のデザインに移行するとの見方もあります。
 
ノッチを取り払う方法として、ポップアップカメラディスプレイ下埋め込み型カメラなどが挙げられますが、スライド式カメラも有力な候補のひとつとなっています。
 
スライド式カメラはすでにXiaomi「Mi MIX 3」、OPPO「Find X」、Honor「Magic 2」などで採用されていますが、Vivoもその流れに加わる可能性が出てきました。

LEDフラッシュがスライド内に格納

Vivoが出願したスライド式カメラ搭載スマホデザインを見ると、デバイス表面の自撮りカメラおよび3Dセンサーモジュールがスライドにより飛び出す仕組みを確認できます。
 
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背面カメラはスライド内に格納されていませんが、デバイス拡張時にLEDフラッシュが顔を出すデザインとなっています。
 
意匠権が出願されたからといって実際にデバイスの開発が行われているとは限りませんが、将来的にスライド式カメラ搭載のVivo機が登場する可能性は十分に考えられそうです。
 
 
Source:91Mobiles
(lexi)


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