カメラに映る部分だけシャツなスウェット!? Zoom時代のユニークな部屋着「WFH Jammies」

新型コロナウイルス流行の影響で、リモートワークを実施する企業が増えている。Zoomなどのビデオ会議ツールが知名度を高め、自宅のパソコンから会社のミーティングに出席することも難しくなくなった。

ただし、ビデオ会議で映る自分の服装に迷ってしまう方は多いのではないだろうか。わずかな時間のミーティングのために着替えるのは面倒だけれど、カジュアルすぎる服装はまずいかも……という悩みを抱えているのは筆者だけではないはずだ。

今回紹介する「WFH Jammies」は、そのような悩みをスタイリッシュ(?)に解決してくれる商品となっている。

上がシャツ、下がスウェット

「WFH Jammies」の「WFH」は、「Work From Home」の頭文字だ。名前が示す通り、リモートワーカー専用というコンセプトでデザインされている。

部屋着として上下のスウェットスタイルをベースとしているが、何よりユニークなのは上半身の部分。ちょうど半分あたりでシャツ生地に切り替わっているため、Webカメラに映る部分だけがフォーマルになるという仕組みだ。

そのまま着るだけでもオンライン会議におけるドレスコードをクリアしているはずだが、ネクタイを締めてジャケットを羽織れば怖いものなしといえるだろう。

男女問わず着用できる

バリエーションは3種類。シャツ部分の色として、シンプルな白やパステルカラーのピンクなどが用意されており、男女問わず着用できるものになっている。

「WFH Jammies」は、クラウドファンディングサイトの「Kickstarter」で出資を受け付ける。リモートワーク中の方も含めて早く配達できるようにとの思いから、出資の受付期間は少し短め。終了まで残り2週間を切っており、興味を持った方には早めのチェックをおすすめしたい。

上下セットの場合、1万2,000円以上の出資が必要になる。プロジェクトが実現すれば6月中に日本から発送されるため、国内に住んでいる方は長く待たずに済みそうだ。

WFH Jammies / Kickstarter

(文・早川あさひ)


Amazonベストセラー

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA