ドイツ最新鋭潜水艦のスチールを時計ケースに使用したシリーズ最新作

ドイツの潜水艦といえばと聞かれたら、答えられる人のほとんどが映画にもなった「Uボート」をイメージするのではないでしょうか。間もなく創業から60年を迎えるドイツ発の人気ウォッチブランド・Sinn(ジン)より、今年夏頃の発売開始が予定されている「U50シリーズ」は、ドイツ最新鋭潜水艦で採用されている鋼鉄「Uボート・スチール」を時計ケースとリューズの素材とし、高い耐久性と時刻の明確な読みやすさを備えた、「Uシリーズ」の最新モデルが登場します。

Sinnのダイバーズウォッチの人気コレクション「Uシリーズ」の最新モデルは、Uボート・スチールの特性である高い強度と並外れた非磁性、海水への高い耐性は、ダイバーズウォッチに求められる要素をクリア。

さらに50気圧防水(500m)の耐圧性能と負圧耐性、対温度性も備えており、これら一連の性能は船舶・船級認証機関「DNV GL」による検証で認められた “公的機関のお墨付き” 。本格的なダイビングにも余裕を持って対応できる仕様です。

▲「U50」

ラインナップは全3モデルで、「U50」(38万5000円)と「U50.SDR」(39万6000円)はサンドマット仕上げのケースにブラックベゼル、「U50.S」(シリコンベルト仕様:45万1000円/ブレスレット仕様:47万8500円)は、テギメント加工+PVDによるブラック・ハード・コーティングケースをそれぞれ採用。ベルトはシリコン製ストラップとステンレススチール製ブレスレットの2種類があります。

▲「U50.SDR」

全モデル共通仕様として、ムーブメントは自動巻SW300-1を搭載(パワーリザーブは最大42時間)。時分秒針とデイト表示、逆回転防止ベゼルを搭載し、時分秒針とインデックス、ベゼルのキーマークには蓄光処理が施されています。

▲「U50.S」

ケースサイズは41mm径×厚さ11.15mmで、ねじ込み式のリューズは手の甲に接触しないように4時位置に配置。風防はクリアな視界を生む両面無反射サファイアクリスタル製です。

マットブラックの文字盤にホワイトが映えるシンプルなデザインとダイバーウォッチならではの武骨なフォルムは、ビジネスシーンでも違和感は皆無。2020年後半シーズンの左腕にしっくり来そうな魅惑の1本となりそうです。

 

>> SINN

文/&GP


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