タッチパネルも操作可能！鍵に付けたい真鍮製“タッチレス”ツール

ウイルス感染のリスクを減らすため、手洗い、うがいに加え、むやみにいろいろな場所に触らないよう気をつけている人も多いのではないでしょうか。ニューヨーク・ブルックリンのギアブランド、StatGear（スタットギアー）社から、まさに今、気になるグッズが発売されました。

「Hygiene Hand（ハイジーン・ハンド）」（実勢価格：3520円）は真鍮製のタッチレスツールで、ドアノブや自動販売機のボタンなどを直接触らず操作できるので、細菌やウイルスとの接触リスクを軽減してくれます。

StatGear社は、ニューヨークで救急救命士だったAvi Goldstein氏が2010年に設立。現場での経験を活かしたレスキューツール、ナイフ、KYDEXマルチツールケースなど、実用性を重視したこだわりの製品を生み出しています。

そんなStatGear社が発売した「Hygiene Hand」は、米国最大クラウドファウンディング・KICKSTARTERで、2020年3月24日からの30日間で1万1281名より約6325万円の支援を得たヒットアイテムです。

銅イオンの効果で抗菌性が高い真鍮製で、レバー式のドアノブやトイレのレバー、エレベーターや自動販売機のボタンを、直接触らずに操作できます。

また、真鍮は電気伝導性が高いので、タッチパネル操作のシーンでも使用が可能。券売機やガソリンスタンドのタッチパネル、ショップのクレジットカード操作パネルでも使用できるのがポイントです。

耐食性に優れ、長期の使用が可能。しかも、購入者本人を対象とする生涯補償がレザーマンツールジャパンによりサポートされます。

自分や周囲の人の感染リスクを少しでも減らすためにも、カラビナやキーリングに付けて、常に持ち歩いておきたいですね。

文／&GP

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