iOS13.5のインストールにより、watchOS6.2.5で追加された「プライドエディション」の新デザイン文字盤が一部ユーザーのApple Watchで利用できない問題が解決しました。
一部ユーザーで利用できなかった新作文字盤
Appleが、LGBTQを支援するプライド月間の6月にあわせた、プライドエディションの新デザインの文字盤をwatchOS6.2.5で提供すると予告していました。
ところが、watchOS6.2.5の公開後も、一部ユーザーから、2020年デザインの文字盤がiPhoneの「Watch」アプリでもApple Watchでも表示されず、利用できないとの声があがっていました。
Apple Watchの文字盤を長押ししてカスタマイズすることで、「プライドデジタル」「プライドアナログ」といった一部の新デザインは利用可能となるものの、その他の新デザインは利用できないままでした。
この問題は、日本時間5月21日未明に公開されたiOS13.5をiPhoneにインストールすることで、すべての文字盤が利用可能となっています。
筆者のApple Watch Series 5では、「Watch」アプリで追加した一部の文字盤がApple Watchに反映できない問題がありましたが、Apple Watchを再起動したところ、反映されるようになりました。
プライドエディションのバンドも発売
プライドエディション文字盤は、2018年から提供されており、今年のデザインはストライプが太くなり、パステルカラーが採用されています。
プライドエディションのApple Watch用バンドも新作が発売されており、2020年モデルではバンドの穴にレインボーカラーの縁取りを施したNikeスポーツバンドが追加されています。
(hato)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-290135/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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