まじ未来的!ヘルメット内にナビや天気情報が浮かび上がるんです

近年さまざまな製品のIoT(モノのインターネット)化が進んでいます。搭載したセンサーやカメラにより得たデータを無線通信で他の機器とやり取りできる製品で、利便性の向上に役立っています。

中でも次世代スマートヘルメット「クロスヘルメット X1」(16万8000円~ 5月26日現在)はまるでSFに出てきそうな製品です。ヘルメット内部に画面が現れ、後方の映像や目的地までのナビゲーション情報や、到着予想時刻、天気予報などの情報が表示され、ヘルメット上で操作も可能になっています。

「クロスヘルメット X1 」は、バイク用ヘルメット業界初となる専用設計の双眼式HUD(ヘッドアップディスプレイ)で、IPD(瞳孔間距離)調整も可能となっており、優れたAR体験ができます。超広角リアカメラの映像も確認できるため、ライダーは後ろを振り返らずに前方と後方合わせて360度の視界を得られるため、事故を未然に防げます。

また、特許技術となるサウンドコントロールシステム “クロスサウンドコントロール” を搭載。外部の音をヘルメット内に設置されたマイクが集音し、ノイズキャンセリングを行うことができます。

そして、2.4GHzワイヤレス接続機能により、スマートフォンと連携が可能。独自に提供されるiOSまたはAndroid アプリを使用することで、HUD上にナビゲーション情報や到着予想時刻、天気予報、通信状況などの情報を表示できる上、サウンドコントロールの音場調整、VoIP テクノロジーを基盤としたグループトーク、音楽・ラジオ再生など多様な機能を可能にしています。迫力のスピーカーユニットに高性能マイクを内蔵しているため、ヘルメットをかぶったまま通話や音楽視聴が楽しめます。

ヘルメットの外側にも大きな工夫が施されています。ヘルメット左側カバー内部には静電容量式タッチパネルが内蔵されており、各種操作をスマートフォンを使わずに呼び出でます。スマートフォンはポケットに入れたまま、バイクを停止することなくタップ、スワイプなどの直感的な操作が可能です。ヘルメット両側には高輝度のセーフティLEDライトが内蔵されており、夜間走行における視認性を大きく向上しています。

5月26日現在、クラウドファンディング・Makuakeにて1個16万8000円からプロジェクト進行中。他にも「X1」とフォトクロミックバイザー&ライダースグローブのセットが18万2000円から、「X1」の2個セットが30万円から用意されています。発送は2020年11月中旬頃を予定しています。

近未来を感じさせるスマートヘルメットで、バイクの走行体験がより楽しくなること間違いなしです!

 

>> Makuake

文/&GP


Amazonベストセラー

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA