クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」を手掛ける株式会社CAMPFIREと、グルメサービス「Retty」を運営するRetty株式会社が、「Retty×CAMPFIRE 飲食店応援プロジェクト」を発表。
新型コロナウイルスの影響で経営に支障をきたしたRetty会員店舗のクラウドファンディングを支援すべく、プロジェクトを集約したキュレーションページが開設されている。
飲食店のクラウドファンディングを支援
「Retty×CAMPFIRE 飲食店応援プロジェクト」の対象となるのは、Retty会員店舗(お店会員)で、CAMPFIREの「新型コロナウイルスサポートプログラム」にてクラウドファンディングに挑戦中の飲食店。
Rettyサイトやアプリ経由での誘導を通じて、飲食店のプロジェクトへの支援を促進する。
また、該当店舗のプロジェクトは「Retty×CAMPFIRE 飲食店応援プロジェクト」特設ページに掲載され、RettyおよびCAMPFIRE双方のユーザーからの支援を受けられるとした。
「Retty×CAMPFIRE 飲食店応援プロジェクト」の詳細ページへ
具体的な掲載フロー
前述の特設ページ掲載にあたっては、今年7月31日の午前中までに、CAMPFIREにおける「新型コロナウイルスサポートプログラム」のフォーム申請が必要。その際に、「申請者の所属企業・団体・店舗等の業種」で「飲食(Rettyお店会員)」を選択してエントリー。
その後、8月31日午前中までにプロジェクトページ作成後の初回申請を行い、10月30日までに公開した「All in」および「All or Nothing」方式のプロジェクトが対象となる。なお、既に公開されたプロジェクトは自動的に特設ページに掲載。対象サービスは、CAMPFIRE・GoodMorning・3rdTableの3つ。
CAMPFIREの「新型コロナウイルスサポートプログラム」申請ページへ
適用資格としては、Rettyの会員店舗であることや、飲食店の営業状況を確認可能な情報が存在することなどが挙げられる。また、損失の発生を客観的に証明できる情報の提出が必要になるようだ。
(文・早川あさひ)
- Original:https://techable.jp/archives/126264
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:早川あさひ
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