5月初旬に発売となったばかりのシザー式キーボード搭載の13インチMacBook Proですが、販売開始から1カ月と経たないうちにメモリの増量価格が以前の2倍となったことが明らかになりました。
価格上昇の理由は不明
13インチ新型MacBook Proのエントリーレベルモデルは、CTOオプションでメモリ容量を標準の8GBから16GBへとアップグレードすることができますが、RAM増量にかかるコストがこれまでの倍の「+20,000円(税別)」となりました。
RAM増量オプションの価格上昇は、日本だけではなく世界中で実施されている模様で、米国では100ドルから200ドルに、ドイツでは125ユーロから250ユーロ、英国では100ポンドから200ポンドへとコストが推移しました。
米メディアMacRumorsは、新型コロナウイルスがサプライチェーンに与えた影響はおそらく関係していない、と推測していますが、Appleからはメモリ増量の価格が上昇した理由は説明されておらず、発表なども特にありませんでした。
なお、13インチMacBook Pro上位モデルの32GBへのメモリ増量は「+40,000円(税別)」となっています。
Source:Apple via MacRumors, 気になる、記になる…
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-291925/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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