台湾のLED情報専門メディアLEDinsideが、「マイクロLEDディスプレイはiPhoneより先にApple Watch」に搭載されるとの予想を伝えました。
Apple Watch搭載から数年後にiPhoneに展開か
LEDinsideは、Apple初のマイクロLEDディスプレイ搭載デバイスは、有機EL(OLED)ディスプレイがそうであったように、Apple Watchになるだろうと伝えています。
今秋の発表が噂されるApple Watch Series 6用のディスプレイは、Series 5に続きJDI製の有機ELディスプレイを搭載すると噂されています。マイクロLEDディスプレイがApple Watchに搭載されるとしても、2021年以降のモデルになる可能性が高く、iPhoneに搭載されるまではかなりの時間がかかるだろうと、同メディアは予想しています。
LEDinsideの予想通りとすれば、Apple WatchへのマイクロLEDディスプレイ搭載は、2021年モデルのApple Watch Series 7(仮称)以降と思われ、同年の登場が噂されるiPhone13に採用されることはなさそうです。
有機ELディスプレイのiPhoneへの展開には、2015年発売の初代Apple Watchから、2017年発売のiPhone Xまで2年かかっていました。同メディアが伝えた「かなりの時間」を考えると、iPhoneへのマイクロLEDディスプレイ搭載は早くても2022年以降のようです。
iPhone13は省電力有機ELディスプレイを採用か
iPhone13は、省電力化に有利なLTPO素材を用いた有機EL(OLED)ディスプレイを搭載する可能性があります。
Source:LEDinside
Photo:EverythingApplePro/YouTube
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-292158/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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