着けっぱなしができる首掛け式ファンなら両手が空いて便利だよね

マスク着用が日常となって迎える夏。熱中症対策として、外出時のハンディファンはマストアイテムとなるかもしれません。とはいえ、片手がふさがるのは困るのであれば、ハンズフリーのファンがあると便利。

扇風機然としたデザインではなく、さりげなくスマートに風を持ち運びたい。そんな要望をかなえてくれるハンズフリータイプのハンディファンをご紹介します。

ドウシシャから登場した「ハンズフリーファン hooop(フープ)」(4378円)は、首にかけてハンズフリーで使えるモバイル扇風機。パッと見ただけでは、「これ、どこから風が出るの?」とチェックしたくなるちょっと変わったデザインが特徴です。

人は体温を調整するとき、脈拍が取れるような皮膚が薄い場所を冷やすと効果的です。中でも首の皮膚は冷たさに対する感度も高いので、ここを冷やすことで効率よくクールダウンできます。

「hooop」は、正面の吸気口から空気を吸いこみ、シリコン製の送風チューブから首まわりに風を送り出すので、短時間で快適な心地よさを体感できます。

通勤やジョギング、アウトドア、スポーツ観戦など、両手を塞ぎたくない、両手を使って楽しみたい…そんなシチュエーションにピッタリ。サイズは、W17.5×H6.4×D19.7cmで、重さはわずか200g。装着方法は、マグネットでパチっと止めるだけと、とてもカンタン。首にかけていても邪魔になりません。

風量は弱/中/強の3段階。フル充電すれば、最大約6.5時間(弱運転時)使用できます。カラーはホワイト、グレー、レッド、ネイビーの4色展開。シンプルな形とマットで使いやすい定番カラーは、服装や使う場所を選ばないので、さまざまなシーンで活躍してくれそうです。

みんなが持っているようなハンディファンじゃ物足りない、両手は常にフリーな状態で心地よい風を首まわりに運びたい。こうしたニーズにスマートに応えるアイテムです。

 

>> ドウシシャ「ハンズフリーファン hooop」

文/&GP


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