Appleは現地時間6月9日、開発者向けにiOS13.6およびiPadOS13.6ベータ2をリリースしました。前回のリリースは「iOS13.5.5ベータ1」だったので、13.5.5から13.6へと番号が変わったことになります。
またtvOS13.4.8ベータ2とmacOS Catalina 10.15.6ベータ2も合わせて公開されています。
4月に続き再び番号が変更
Appleが前回開発者向けに公開したのは、iOS13.5.5ベータ1でした。しかし今回のベータ版はiOS/iPadOS13.6ベータ2となっています。
Appleは4月にも、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)追跡APIを導入したときに、iOSの名称をiOS13.4.5からiOS13.5へと変更しています。これは新しいソフトウェア開発キット(SDK)を用いたiOSのリビジョンには新しいマイナーバージョン番号をつけなければならないというルールがあるためと、Appleは説明していました。
ということは今回も同じ理由かと考えたくなりますが、米メディア9to5Macによると、iOS13.6ベータ2のリリースノートには、「バグの修正と機能向上が含まれる」と記されているだけのようです。
Source:9to5Mac
(lunatic)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-294323/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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