自転車を利用する際にはもちろん安全を確保したい。特にヘルメット着用は大事だが、普通のヘルメットを“スマート”にするツールがクラウドファンディングサイトKickstarterに登場した。リモコンで操作できる方向指示LEDライトだ。
ハンドルバーのリモコンで操作
操作は、付属のリモコンで行う。ゴム製のストラップでハンドルバーに設置し、必要に応じてボタンを押すと、無線でライトを操作できる。ジェスチャーによる方向指示と異なり、手をハンドルから離す必要がないので安定した走行になる。
点滅時に音を出すことも
そして何気に気が利いているのが、左折・右折のライトを点滅させるときに音が出るように設定できる機能。音を出すことで、ライト消し忘れを防ぐことができる。
BLINXIはあらゆるヘルメットで利用でき、自転車に限らず、スケートボードやキックスクーターの愛用者にもアピールするものだ。安全確保に役立つこのライト、現在Kickstarterでの出資額は50ユーロ(約6100円)〜となっている。出資期限は7月10日、目標額を達成した場合は今年11月に発送される見込み。
- Original:https://techable.jp/archives/127637
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:mizoguchi