「ほぼ日手帳」とは、糸井重里さんが代表を務めるWebサイト・ほぼ日刊イトイ新聞から生まれた手帳です。全面に方眼が敷かれていて文字が書きやすく、多くのユーザーから支持されています。使い方は自由で、スケジュール帳や日記だけでなく、ノート、スケッチブック、スクラップ帳、写真アルバムとして使う人もいます。ただ、1年間毎日1ページ書き込める仕様のため、ほぼ日手帳はある程度の厚さがあります。
このたび、半年区切りのほぼ日手帳が登場。「ほぼ日手帳 avec 後期」(1210円~)は、7月始まりで12月まで書き込めます。1日1ページ自由に書き込める機能はそのままに、薄くて軽く、携帯しやすくなっています。
▲「ほぼ日手帳オリジナル avec(後期のみ)」
半年分となったことのメリットのひとつは持ち運びやすさ。通常のほぼ日手帳と比べて、重さが約2分の1と軽くなっているため、持ち歩きに便利です。
▲左が通常のほぼ日手帳。右が「ほぼ日手帳オリジナル avec」
そもそも「avec」とは「~といっしょに」という意味のフランス語で、“あなたといっしょにあちこち出かけて、毎日のいろんなことを書き込んでほしい” という思いが込められているのです。また、1年分のほぼ日手帳よりも薄いため、スクラップ帳のように写真などをたくさん貼っても、分厚くなりすぎずに使えます。
そして、「ほぼ日手帳 avec 後期」の特徴である7月始まりならではのメリットもあります。それは、手帳自体があまり売られていない夏前のタイミングから、新しく手帳を使い始めるられること。
もう半年過ぎたけど「ほぼ日手帳」を使ってみたいという人がお試し感覚で使ったり、年始から別の手帳を使っていたけど少し飽きてきたから別の使い方をしてみたり、新しい手帳に変えてリフレッシュしたいという場合にもおすすめです。
▲「ほぼ日手帳カズンavec(後期のみ)」
「ほぼ日手帳 avec 後期」のサイズは2種類。A6・文庫本サイズの「オリジナル avec」(厚さ約8mm、重さ約117g/1210円)と、A5サイズの「カズン avec」(厚さ約10mm、重さ約278g/2134円)があります。
書きたいことの量にあわせて選択可能です。また、通常の「ほぼ日手帳」用に用意されている多くの手帳カバー(別売)をそのまま使用できるところも便利です。
薄くて軽く、持ち運びやすくなった半年分の「ほぼ日手帳」を使ってみて、使いやすさに慣れたら来年度は通常の1年版を購入するという使い方も良いかもしれません。
文/&GP
- Original:https://www.goodspress.jp/news/303099/
- Source:&GP
- Author:&GP
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