もう令和だしキーボードくらいレーザーで入力したいよね

外出先でのちょっとしたデスクワークで活躍する“携帯用キーボード”。無線タイプや折り畳み式など、持ち運びに便利なさまざまなバリエーションが登場していますが、最近では近未来を感じさせる新ジャンルが!

SF好きの心もガッチリ掴むSerafim(セラフィム)のレーザー投影式キーボード「Serafim Keybo(セラフィムキーボー)」(1万3900円)が、日本での販売を開始しています。

「Keybo」は、スマホやタブレットとBluetoothで接続。本体の電源を入れるとデスクなどの平らな面に、78キーで268×105mmほどのキーボードを投影します。あとは映し出された赤キーに触れれば、ふたつの赤外線センサーがタイプを認識して、文字を入力。投影式なので屋外での利用は向かないものの、屋内ならば昼間でも使うことができ(明るさを調整可能)、カフェや新幹線など活用シーンはさまざま。

もちろん、キーボードは日本語入力に対応。キーを円形にし、キーとキーの隙間を広くしたことで誤入力を軽減する工夫も。投影式だと打鍵感がないので、キーがちゃんと押せているか不安になりそうですが、タイプするとピピピッと音で反応してくれ、音量の調節も可能です。

本体にはバッテリーが内蔵されており、4~5時間の充電で最大約10時間の使用が可能。いざという時はモバイルバッテリーとして使えます。また、スマホ用ドックスタンドとしての役割も。キーボードを使うのにちょうどいいポジションでスマホを固定し、タイピングを快適にしてくれます。

そして、投影式だからこその機能として、ピアノの鍵盤に早変わりするピアノモードが存在。専用アプリを使うことで、ピアノ、ギター、ドラム、ベースの音を選んで、演奏を楽しめます。仕事の合間の息抜きや、子供の遊び道具としても活躍してくれるはず。

対応OSはiOS、Android、Mac、Windows、Linux(楽器演奏はiOSとAndroid)。コンパクトなので持ち運びにも便利。カバンに入っていればなにかと役に立ちそうですよね。

 

>> K-ONE「Serafim Keybo」

文/&GP


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