災害時に備えて、枕元に避難グッズを置いて寝ているという人もいるでしょう。ですが、大地震直後で物が散乱し、停電で真っ暗になった状況では、それらのグッズがどこにいったのか探すのが困難になることも多いといいます。そこで生まれたのが防災まくらカバー「マクラン」(4990円)。靴や懐中電灯といった防災グッズを枕に連結させることができ、いざというときにもすぐに取り出せるカバーです。
フロムフラットが手掛ける防災まくらカバー「マクラン」は、連結させることのできる枕カバーと避難グッズ収納カバーのセット。枕カバーは、一般的な市販サイズ(43cm×63cm)に対応しているので、今使っている枕を入れることができます。この枕カバーにはループがついていて、これを避難グッズ収納カバーのボタンに取り付けることで、枕の上部と収納カバーを連結することができるという仕様です。
縦23cm×横70cmの収納カバーは、靴1足を一列にして入れられるサイズ感。この靴の中にコンパクトな懐中電灯やマスク、軍手などの必要最小限の避難グッズをいれてカバーに収納できます。
なお、大地震の後には、飛び散ったガラスの破片などで足をケガする可能性があるため、スリッパではなくかかとのある紐なし靴を用意するのがベストとのこと。収納カバーにはボタンやホックなどはなく布を重ねたのみのデザインなので、いざというときにすぐに中のものを取り出すことが可能です。
枕の上部に連結して頭を乗せる部分には影響しないため、枕の機能を損なうことなく防災機能をプラスすることができます。洗濯の際には枕カバーだけ取り外して洗えるのも便利です。
いざというときだけでなく、メガネなどの小物を入れて普段使いもできそうなアイテムですね。
文/&GP
- Original:https://www.goodspress.jp/news/303789/
- Source:&GP
- Author:&GP
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