Facebookは、現地時間の6月16日付けに投稿したブログ記事の中で、米国内のユーザーは政治関連広告の表示をオフに設定できるようになった、と発表しました。
Instagramも同機能に対応
Facebookで政治関連広告を非表示にするには、タイムラインに流れてくる広告自体をクリックして表示を制限するか、メニュー内の広告の設定画面で非表示を選択します。
政治関連広告の表示オフ機能は、現在は米国内のみで使用可能となっていますが、その他の国や地域にも今後展開されていく予定とのことです。
同じくFacebookが運営するInstagramでも同様の機能が利用可能となっています。
課金広告の透明化にも注力
政治関連広告の非表示機能に加えて、課金広告であることをよりわかりやすく表示するよう努めている、ともブログ記事の中で述べられています。
今回のFacebookの試みは、同社のプラットフォーム上で偽情報拡散を防止するための対策が十分にとられていないとの批判に対応するものであるとみられています。
Source:Facebook via MacRumors
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-296309/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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