九州豪雨災害でドコモ、au、ソフトバンクが災害伝言サービスを提供中

陸上自衛隊西部方面隊/Twitter
九州では、豪雨災害により一部地域で通信障害が発生しており、NTTドコモ、au、ソフトバンク各社は災害伝言サービスを提供しています。

九州で大きな被害

九州では7月4日から記録的な大雨が降り続いており、熊本県や、福岡県、大分県、鹿児島県等の九州各地で河川の氾濫や、土砂崩れ等の大きな被害が発生しています。
 
7月7日22時30分時点で、NHKは今回の大雨で熊本県を中心に57人が死亡、2人が心肺停止、12人が行方不明と報じています。

災害用伝言板サービスを提供中

大雨による停電等が原因で、一部で携帯電話が通じにくくなる等の影響が出ています。
 
NTTドコモ、au、ソフトバンクは安否情報を家族等に伝えることができる災害伝言サービスを提供するとともに、復旧作業に取り組んでおり、例えばソフトバンクは移動基地局車や移動電源車、可搬型衛星アンテナ等を活用して復旧作業を進めています。
 
災害伝言サービスは、各社のトップページから利用することができます。
 
NTTドコモのページ
 
auのページ
 
ソフトバンクのページ
 
また、ソフトバンク、NTTドコモ、KDDI、楽天モバイルは修理代金の減額等、被災者への支援措置を発表しています。
 
 
Source:NHK
Photo:陸上自衛隊西部方面隊/Twitter
(seng)


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