Appleは現地時間7月7日、開発者向けにmacOS Big Surベータ2をリリースしました。世界開発者会議(WWDC 2020)でのベータ1リリースから2週間での公開となります。
大幅なアップデート、macOS Big Sur
デザインが一新
macOS Big Surではツールバーやアプリアイコンのデザインが変わります。またDockのデザインもアップデートされ、よく使うアプリが見つけやすくなります。
コントロールセンター
Mac用のコントロールセンターが登場、Wi-FiやBluetoothなど、よく使うコントロールにすばやくアクセスできるようになります。コントロールの追加やメニューバーへのドラッグなど、カスタマイズも可能です。
通知センター
通知とウィジェットがひとつの場所にまとめられます。ウィジェットは3つのサイズがあるので、見やすくレイアウトすることができます。
Safari
スタートページがカスタマイズできるようになるほか、タブのデザインが進化し、一度にチェックできるタブの数が増えます。またタグの上にカーソルを重ねると、そのページのプレビューが表示されます。
App Store内では、Safariの拡張機能が見つけられる、新たな専用カテゴリーが登場、拡張機能が利用しやすくなります。
保存済みのパスワードがデータ漏えいで不正にアクセスされると警告する機能が追加されます。
そのほか、メッセージ、検索、マップなども進化しています。なおmacOS Big Surの日本語版プレビューページも公開されており、新機能を日本語でチェックすることができます。
Appleは同日、iOS14ベータ2、watchOS7ベータ2、tvOS14ベータ2も開発者向けにリリースしています。
Source:MacRumors,Apple
(lunatic)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-300025/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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