d.a.t.株式会社(以下、d.a.t.)は、AIによるコンテンツ著作権侵害抑止サービス「RighTect(ライテクト)」をリリースした。
コンテンツの盗用を高精度で検知
「RighTect」では、無断でアップロード・転載された不正コンテンツをAIが自動検知することに加え、その後の削除申請もサポート。著作権侵害の抑止によってコンテンツホルダーの権利を守り、健全なインターネットコンテンツの流通に貢献する。
増え続ける著作権侵害に対するソリューション
最近は、コンテンツがインターネット上に複製されるなど、著作権侵害とみられるケースが増加傾向にある。不正コンテンツへの対応は、コンテンツホルダーにとって優先度の高い課題といえるだろう。
しかし、不正コンテンツを発見してひとつずつ削除申請を行うには、膨大な時間と手間が必要だ。また、一時的に権利侵害に対応しても、次から次へと新たな不正コンテンツが生まれ、継続的な対応を行うのは現実的ではない。
そういった課題を解決すべく、今回の「RighTect」が開発された。d.a.t.は同サービスを通じて、著作権侵害への対策を強力にサポートしていく。
(文・早川あさひ)
- Original:https://techable.jp/archives/130710
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:早川あさひ