現金で払うこと自体損失 絶対に使え、キャッシュレス決済!


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新型コロナウイルスの影響で、僕らのライフスタイルは大きく様変わりした。中でも、コロナ禍だからこそ活用している人たちが増えているのが「スマホ決済」。まだ使ったことがないという人は、今すぐ考えを改め直すべきだ。


スマホさえあれば、
高額自転車だって買えちゃう

接触感染を避けるために、余計なものには触れたくない──そう意識して生活している人も多いだろう。電車のつり革やスーパーのかご、トイレのドアノブなど、大勢が触れるものには特に気をつけているはずだ。しかし、こと現金には無頓着な人も多いのでは? 除菌をしていない(であろう)紙幣や小銭は、いわば雑菌の宝庫。なるべく触らないに越したことはない。そこで本誌がニューノーマルとして提案したいのがキャッシュレス決済。中でも「スマホ決済」はwithコロナ時代のスタンダードになるはずだ。

“○○ペイ”の名を冠したスマホ決済サービスは乱立状態にあるが、利用者数2800万人でトップを独走するのはPayPay。2018年10月にサービスを開始し、同年12月に実施した「100億円キャンペーン」は話題を集めた。このタイミングでアプリをインストールしたという人も多いかもしれない。ほかにも、楽天PayやLINE PAY、d払い、au PAYあたりが現在の主流。どのアプリを使うかは、自分が頻繁に使っているクレジットカードやよく利用する店舗に合わせたほうが、ポイント獲得や還元率アップの恩恵を受けることができる。

いずれのサービスも機能面はほぼ同じだ。銀行口座やクレジットカードとアプリを紐付ければ準備は完了。支払う際はアプリを立ち上げ、スマホに表示される自分のバーコードを提示するか、レジ前にあるQRコードを読み取って購入金額を自分で入力するかの二択だ。どちらになるかは店舗の設備に依存するが、慣れればどちらも簡単。財布からキャッシュを出す必要はないし、お釣りのやり取りもない。

アプリでは購入履歴の確認もできる。日付、店舗名、金額などが時系列で表示され、月次でグラフ化してみたり、特定期間でソートしてみたりと、支出管理もやりやすい。また、友人や会社の同僚たちとのワリカンも、アプリを介せば数秒で完了。とにかく、スマホ決済に慣れてしまうと「キャッシュのやりとりって煩わしい!」と思えてしまう。それほど、支払い行為がスマートになる。

筆者も今回のコロナ禍でスマホ決済へ本格移行したひとり。実に1年半ぶりにPayPayを使ってみたが、サービス開始当時と比べて使える店舗数がものすごく増えていたことに驚いた。コンビニやスーパーはもちろん、薬局や本屋、タクシー、出前など、生活に必要なあらゆる店やサービスがPayPayに対応していた。その数、なんと220万店に及ぶそうだ。

「PayPayはお店側も導入しやすいんです。申込みをすれば、すぐに専用のQRコードが発行されるので、導入は凄くスムーズでした」

と語るのは、今回取材にご協力いただいた東京都文京区にあるカフェ兼サイクリングショップ「CRUISE BICYCLE+CA
FE」のオーナー友村武志さん。国が行っているキャッシュレス・ポイント還元事業(6月末で終了)の効果もあって、PayPayで高額自転車を買っていく人も増えたそうだ。

「キャンペーンのタイミングに合わせると最大10%の割引になるので、10万円の自転車を買えば1万円も得する計算。高額商品ほど、スマホ決済で売れるようになりましたね。売上も翌日入金されるので、お店にとってもありがたい決済手段なんです」(友村さん)

過去には不正アクセスによって、覚えのない商品を購入されるケースも報告された。しかし、その後はセキュリティを強化。クレジットカードの場合は3Dセキュアでの本人認証をしない限り、月額5000円までしか使えないようにしたり、万が一不正にあった場合でも全額補償するなど対策を行ってきている。

情報漏えいを恐れて、まだスマホ決済を使っていないというのであれば、恐れるべき相手はそこじゃない。未知なる敵、新型コロナウイルスの感染対策として、これからはスマホ決済で自衛しようではないか。

自転車とアウトドアを融合したスタイル提案を行っている「CRUISE BICYCLE+CAFE」。ポップで個性的な自転車が揃い、すべてPayPayで買える。
オリジナルブランド「BY CRUISE」の小物はサイズやカラーが豊富で、アイテムの収納に便利。
支払いの際はレジにあるQRコードをPayPayアプリで読み取る。
QRコードを読み取ると、画面には店舗名と空欄になった金額欄が表示される。ここに購入金額を入力する。残高が足りない場合は、その場ですぐにチャージも可能だ。
バッグとポーチとコーヒーを購入。金額を入力してOKをクリックすると支払い完了をアナウンスする画面に切り替わる。これをスタッフに見せればいい。
店内にはバーカウンターも。購入した商品を愛でながら、美味しいコーヒーを堪能することも可能だ(現在はテイクアウトのみ)

 

残高不足でも5秒でチャージ

紐付けた銀行口座からのチャージは、いつでも簡単にすぐできる。都度チャージするのが面倒な場合はオートチャージを活用しよう。

 

ニューノーマルな
スマホ決済アプリ5選

PayPay

加盟店舗数:220万ヶ所以上
利用特典:PayPayボーナス

  • ソフトバンクとヤフーが共同でスタート。大規模なキャンペーンで登録者数を増やし、ユーザー数は2800万人を突破。利用できる店舗数も多く、数あるスマホ決済サービスの中でも大本命といえる。タクシー配車や投資、フリマなど、新しい機能も次々と登場しているので、今後の進化からも目が離せない存在だ。

楽天Pay

加盟店舗数:非公開
利用特典:楽天ポイント

  • 楽天のサービスを日頃から使っているのであれば、楽天Payがおすすめ。6月からはAndroid版楽天Payにおいて、JR東日本が提供するSuicaが利用可能に。アプリ内でSuicaの発行やチャージができ、電車やバスに乗るのはもちろん、支払いにも活用OK。なお、銀行口座からのチャージは楽天銀行のみ対応。

d払い

加盟店舗数: 非公開
利用特典:dポイント

  • NTTドコモが提供するサービスで、特典はおなじみdポイント。ドコモユーザーであれば、特におすすめのサービスといえる。実店舗(0.5%)よりもネットショップ(1%)で使った方がポイント還元率高いというのも珍しい特徴。支払い方法は電話料金に合算して支払うことも可能だ。

LINE PAY

加盟店舗数:171万ヶ所以上(2019年6月時点)
利用特典:LINEポイント

  • LINEが提供する決済サービスは、チャージ残高支払いのみに対応。クレジットカードとの連携は基本できないので、使いすぎてしまう心配はない。LINEを通じて友人に送金したり、会計をワリカンしたりなどでよく使われているので、インストールしておくといざというときに重宝しそう。

au PAY

加盟店舗数:非公開
利用特典:Pontaポイント

  • 2019年4月に登場した後発の決済サービスながら、急速に利用ユーザーと加盟店数を伸ばしているau PAY。去る5月21日にはポイントサービスをPontaに統合したことで、より効率的にポイントを集められるように。また提供元であるKDDIが楽天と提携しているため、楽天Pay加盟店でも利用できる点は見逃せない。


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