最新の展示技術を駆使した都市型水族館!「カワスイ 川崎水族館」とは?

株式会社アクア・ライブ・インベストメントは、今月17日に「カワスイ 川崎水族館」(以下、カワスイ)をオープンした。

都会にいながらにして、世界の水辺の風景を楽しめる

カワスイは、商業施設「川崎ルフロン」の大規模リニューアルプロジェクトに伴い、同施設内にてオープンした水族館だ。「世界の美しい水辺」をテーマに、最先端技術を駆使した展示を実施。都会にいながらにして世界の水辺の風景を楽しめる、新感覚のネイチャーエンターテインメント水族館となっている。

展示ゾーンは「多摩川ゾーン」「オセアニア・アジアゾーン」「アフリカゾーン」「南アメリカゾーン」「パノラマスクリーンゾ—ン」「アマゾンゾーン」の6つ。69個の水槽が用意されており、約230種(植物を除く)の生きものを鑑賞できる。また、最先端の照明や音響技術などを活用し、昼と夜の時間帯によって異なった空間を演出する。

さまざまな次世代システムやサービスを導入

カワスイには、さまざまな次世代システムやサービスが導入されている。

まずは、Linne株式会社が開発・提供する次世代の展示システム「LINNÉ LENS Screen(リンネレンズ スクリーン)」が挙げられる。これは、水中カメラ映像をAIがリアルタイムで解析し、生きものの種名と解説を大型ディスプレイなどに自動表示するシステムだ。

そして、株式会社ロコガイドが手がけるサービス「混雑ランプ」も導入。水族館の混雑状況を「空き」「やや混み」「混み」の3段階で判定し、カワスイの公式ホームページやアプリ、川崎ルフロン1階のLEDスクリーンにてリアルタイム配信する。

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(文・早川あさひ)


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