未発売のApple関連製品の報道を得意とするForbesのゴードン・ケリー氏が、「これまでに見てきたものの中で最も説得力がある」と評するiPhone12 Proのトレーラー動画が公開されました。
箱型のデザインが復活
YouTubeチャンネルEnoylity Technologyが投稿した「Introducing iPhone 12 Pro — Apple」では、箱型のiPhoneデザインが復活しています。
今年の秋発売が見込まれるiPhone12シリーズは、5.4インチ、6.1インチ、6.7インチの3モデル構成になると予想されており、最も大きなiPhone12 Pro MaxのカメラサイズはiPhone11 Pro Maよりもかなり大きくなる可能性が指摘されています。
動画ではリフレッシュレート120Hzのディスプレイが採用されると記載されていますが、最新の報道では120Hzディスプレイ搭載はなしとの見方が濃厚で、同梱品削減も削減される見通しです。
カラーバリエーションは、ミッドナイトブラック、スペースブルー、コッパーゴールド、ロータスピンクの4つで構成されるとの予測です。
A14チップは5nmプロセスで生産か
iPhone12シリーズに搭載される見通しのA14チップは、台湾TSMCが5ナノメートル(nm)プロセスで製造するとみられています。
A14チップは、7nmチップよりも15%処理速度が高速化し、消費電力は30%減になるといわれており、ベンチマークテストでは15インチMacBook Proに匹敵するスコアを叩き出すのではないかと期待されています。
TSMCはすでに3nmチップも開発中?
TSMCは、2022年のiPhoneのA16チップ採用に向け、すでに3nmプロセス生産のチップの開発に取り掛かっていると伝えられています。
3nmプロセスで製造されることで、5nmプロセスと比べてパフォーマンスは最大15%、エネルギー効率は最大25%向上すると予測されています。
Source:Enoylity Technology/YouTube via Forbes
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-302112/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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