Appleはこれまで従業員の健康増進のため、従業員専用のApple Watchのアクティビティチャレンジを実施してきましたが、新型コロナウイルスの蔓延を受けて2月実施予定だったチャレンジは中止されていました。このチャレンジが最近復活したことがわかりました。
ゆっくりと通常に向かう
Apple Watchのアクティビティリングを閉じる(特定のアクティビティを実行する)チャレンジは一般ユーザー向けにも1カ月に一度程度実施されます。このチャレンジは企業向けけにカスタマイズすることができ、従業員の健康維持・増進のための施策としても利用できるようになっています。
専用チャレンジをAppleは率先して全世界の従業員を対象として実施していたのですが、新型コロナウイルスの蔓延が深刻化していたため中止されてしまいました。しかし先日チャレンジが復活し、従業員が簡単に明確な目標を持って日々の活動量を維持できるようになりました。通常2月に行われていたチャレンジが最近になって復活したことで、Appleの事業も徐々に通常に戻りつつあることがわかります。
とはいえAppleはアメリカのオフィスを年内に通常通りの就業状態に戻すのを断念したり、アメリカやオーストラリアで再開した店舗をウイルスの再流行を受けて再び閉鎖したり、一部地域では予断を許さない状況が続いています。一方で通常営業に向けての取り組みもゆっくりと始まっていて、今回の従業員向けのアクティビティチャレンジの復活もその一つと言っていいでしょう。
Source:MacRumors
(KAZ)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-302208/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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