アプリプラットフォーム「Yappli(ヤプリ)」を提供する株式会社ヤプリ(以下、ヤプリ)は、アプリ内の行動データをCMS(管理画面)上で把握できるダッシュボードβ版をリリースした。
アプリ分析を強化するダッシュボード
Yappliは、アプリ開発や運用をノーコードで行えるアプリプラットフォームだ。導入企業は400社以上を誇り、店舗やEコマースなどのマーケティング支援から、バックオフィスや学校法人のサポートまで、幅広い業界の課題解決に活用されている。
今回リリースされたダッシュボードでは、アプリユーザーの行動データを可視化。アプリの更新を行うCMS上で施策の結果が把握できるようになり、アプリ運用におけるPDCAサイクルの加速に貢献する。
現時点で、新規ユーザー数やアクティブユーザー数、オートプッシュ配信数など、合計で7つのアプリ内データ確認に対応している。今後、チェック可能なデータの種類はさらに増えていく見込み。
企業やブランドの成長に欠かせないアプリ分析
企業のアプリをダウンロードするユーザーは、その企業やブランドを支持しているロイヤルカスタマーであることが多い。そういったユーザーがどのような情報を求めているのかを理解し、次の施策に反映させることは、企業やブランドの成長において非常に重要となる。
Yappliでは、リリース後もユーザーに合わせて進化するアプリを提供できる。ヤプリは、企業とユーザーのエンゲージメントを強化するための機能開発を進めていくとのことだ。
(文・早川あさひ)
- Original:https://techable.jp/archives/132147
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:早川あさひ
Amazonベストセラー
Now loading...