最新バージョンは2018年に登場した「Gorilla Glass 6」だが、それをさらにグレードアップした「Gorilla Glass Victus」がこのほど発表された。2メートルの高さからの落下に耐えるという。
最強のタフさ
経験がある人もいるかもしれないが、スマホが世に登場したばかりのころはスクリーンにヒビが入ることが少なくなかった。落としたりぶつけたりした衝撃で蜂の巣状にヒビが広がるというパターンだ。
コーニング社によると、競合するアルミノケイ酸塩ガラスは0.8メートルの高さからの落下に耐えられないという。
まずSamsungのデバイスに
Victusはまずこれから発表されるSamsungのデバイスに採用される見込みで、各メーカーがその後に続くのは間違いないだろう。新スマホの購入を検討している人でスクリーンの丈夫さを重視するなら、待つ価値はありそうだ。
(文・Mizoguchi)
- Original:https://techable.jp/archives/132552
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