そのプリンターをペンのように扱えるコンパクトサイズのインクジェットプリンター「Selpic P1」がクラウドファンディングサイトIndiegogoに登場した。日本語の縦書きにも対応する。
QRコードやバーコードも
文字に加え、画像やQRコードも扱え、大きさを変えたり、回転させたりといった編集も可能。また、QRコードやバーコードはアプリ内で生成することができ、たとえば自営業の人なら店舗名やロゴ、QRコードを印字してアピールする、という使い方ができる。
ハンディなプリンターは他のメーカーも展開しているが、Selpic P1の特徴はマルチ言語に対応し、印刷方向も自在に変えられること。つまり、日本語を縦書きに、アラビア語を右から左に横書きに印刷できる。解像度は600dpiだ。
インクは8色
加えて、黒色だけでなく8色のインクカートリッジが用意されていて、カートリッジ1個あたりA4紙90枚の印刷が可能となっている。カートリッジの取り替えには数秒しかかからない手軽さだ。
- Original:https://techable.jp/archives/132542
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:mizoguchi